sumi - chacoal
昭和30年頃までは、山のあちこちに立ち昇る炭焼きの煙が里山の風景をつくっていました。木炭は日本の家庭燃料の主力でした。しかし、燃料が木炭から石油へと変わっていく中、炭は身の回りから消えていきました。
現在、「地球環境問題」への注目と、燃料以外の炭の新用途開発とが重なり、再び炭が注目を浴びるようになりました。
しかし、炭は、炭自身の特性、使う目的、使う方法、評価の仕方で得られる効果は大きく異なります。どのような炭をどのような条件で使うことがよいのか一般にはほとんど知られていません。炭の規格づくりも大切な課題となっています。
また、「炭」は、木炭、竹炭、木酢液、竹酢液、灰などそれぞれ違った特性を持っています。目的に応じた炭を、炭の特性を活かした使用をすることによって、生活にも地球にも役立つものになります。

多孔性で吸着力が大きく、反応性が少ないなど様々な特性を持つ炭は、水質浄化、調湿材、空気浄化、土壌改良として、また野菜の保存や、部屋の除湿・消臭、ガーデニングの土づくりなどにも役立ちます。
そして、なにより炭を作り使うことにより、里山の再生や地球温暖化防止、環境保全にも役立ちます。
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